委員会・会議紹介


会員拡大特別委員会


委員長  越智 英登

委員会基本方針

(公社)新居浜青年会議所は2025年に創立60周年を迎えます。昨年は会員拡大特別委員会の委員長をはじめとし(公社)新居浜青年会議所のメンバー全員の力もあり数多くの新入会員を迎え入れることができました。2024年度もその勢いを継続させるために当委員会メンバーが一致団結し、一人でも多くの新入会員の入会をサポートできるよう会員拡大運動をしていきます。組織全体の会員減少にならない為にも、2024年度の卒業生より新入会員が多くないといけません。そこで最低ラインとして、15名以上の新入会員の入会を目指します。会員拡大は一人の力では困難です。会員拡大委員会のメンバーが先頭にたち切磋琢磨し、また全メンバーを巻き込むことで、次世代を担う新たな会員がこの(公社)新居浜青年会議所に興味を持ち、入会する流れをつくりたいと考えます。積極的な声掛けと情報収集で新入会員候補者に(公社)新居浜青年会議所の魅力と想いを伝え、心に響く会員拡大を目指します。新たな元気のある新入会員が飛躍し笑顔がうまれることにより、活気ある運動や事業構築ができると確信しています。来年の60周年を見据え、会員を拡大しプラス1していけるよう尽力します。

 また、今年は多くの卒業生が卒業されます。卒業生の功績を讃え、卒業式を盛大に執り行いたいと思います。卒業生が(公社)新居浜青年会議所で運動してよかったと思ってもらえるよう、精一杯感謝の気持ちを伝えます。



総務広報委員会


委員長  岩下 貴輝

委員会基本方針

 2024年度、(公社)新居浜青年会議所は「そ~りゃ!笑顔で プラス1」のスローガンのもと運動を展開してまいります。総務広報委員会は(公社)新居浜青年会議所の潤滑油としての事務仕事やJC活動の対外的な広報、魅力ある例会設営を担います。

 今年度の基本方針は「堅実」と「協力」をキーワードに活動します。ここで「堅実」とは、総務が受け持つ活動を確実に行うことを指しています。例えば、メンバーで行う笑顔溢れる活動に対して協力を惜しまないことやそれらのタイムリーな広報を丁寧かつ迅速に行うことが、(公社)新居浜青年会議所の活動がより笑顔を生み、より楽しいものにすることができると考えています。また、「協力」とは1年間というロングランの総務作業を完遂するために必要な要素であり、メンバーの小さな協力が集まってたくさんの笑顔やプラス1のアイデアを生み出していく、という思いを示したものになります。

 また、今年度の例会は理事長所信にもあるとおり「学びと60周年を意識する魅力的な例会設営」とあります。毎月の例会に魅力を生み出すには、事実多くのアイデアが必要になり、これは簡単なことではありません。しかし、総務委員会の枠にとらわれず他委員会とも協力し、堅実に小さなアイデアをプラス1していくことでこれを達成しようと考えています。他メンバーに協力をお願いしやすい環境を作ることで、前向きな参加を促すとともに親交と笑顔が生まれるきっかけになると信じて、私自身も含めて活動してまいります。以上、総務広報委員会は潤滑油になるような堅実な活動をもって、新しい仲間と協力することでメンバー全員が笑顔になるような委員会を目指します。



青少年育成委員会


委員長 寺尾 悠史

委員会基本方針

 現代の子ども達を取り巻く環境は、情報化・グローバル化の進展や地域コミュニティの衰退、核家族化など大きく変化しています。そのような変化が子ども達に与える影響は大きくパソコンやスマートフォンの普及によりインターネット上で学び・遊ぶことが圧倒的に多くなり、子どもの成長に必要な自然と触れ合う機会の減少が危惧されておりますが、昨今はキャンプも流行しており、まさに多様化の時代といえます。また、新型コロナウイルス感染症の影響により対面で人間関係を築く機会は減りつつあり、コミュニケーション能力の低下は特に懸念されております。
 このような時だからこそ、我々(公社)新居浜青年会議所が伝統的に紡いできた同世代と共に楽しく学び・遊ぶ機会を提供する必要があると考えます。しかし、新型コロナウイルスも4年目となりますが、青少年育成委員会は過去3年間思うように事業開催が出来ておりません。そこで今年度は、従来通りの伝統的な手法と行動制限など規制がある場合でも開催可能な新たな手法の2パターンを予め計画し、リアル開催に熱いこだわりを持ちつつもあらゆるケースで事業開催できるように努めて参ります。
 今年度は、子どもたちのコミュニケーション能力の向上とパートナーシップの奨励・推進及び郷土愛溢れる大人へと成長してもらう一助とすることを目的とします。そこで、日常とは違う環境で学習や生活をすることにより、一人では達成できない課題を仲間と助け合い、支えあうことで子ども達自身が誰かに支えられて生きていることに気づき、協調性や思いやる心を楽しく学ぶことが出来るような事業を構築致します。また、郷土の特産品にも触れてもらい、郷土の良さを改めて発見させることにより、地域を愛する心を楽しく学び醸成致します。そのために、驚きと感動を共有できるワクワクする事業を開催することで、子供達の心により深く刻み込み、この事業に携わった青少年が将来、人との繋がりを大切にし、目的達成のためパートナーシップを奨励・推進して活躍する大人へと立派に成長を遂げた後は、地域を愛し、我々とともに明るい豊かな社会を築きあげて頂き、そしてこの想いを次代に紡いでいけるように当委員会は運動して参ります。

 現代社会を生きる若者は、我々が学生のときには想像もつかないような時代を生きています。ネットやSNSに加え、スマホゲームのオンライン機能なども、何歳からでも世界中の人と繋がることを可能にしました。一方で人の顔を見て自分の思いを伝える機会が減少しているのも事実です。そして地方ならではの問題として取り上げられるのが若者の地元離れです。高校卒業と同時に大学進学や就職などで地元を出てしまい過疎化が進行しています。

 そんな時代だからこそ新居浜で生きる若者に、我々(公社)新居浜青年会議所が本気で向き合います。

・青少年育成委員会メンバーがすること

(1)一人ひとりが現代の子供たちの問題を理解する。

(2)(1)を理解した上で若者とどのようなコミュニケーションをとれば良いか考える。

(3)楽しい且つ一人ひとりが成長できる事業に挑戦。

(4)大人になっても忘れることのない思い出の提供。

・事業に参加する子供たちに気付きの目標

(1)人と関わることの楽しさ、大切さを知ってもらう。

(2)自分を大切にしてくれる人を大切に想う心の前進。

(3)事業を通して、得意な分野を自身が気付く。

 未来を担う子供たちにサプライズを与えられるそんな事業構築を行います。青少年育成委員会メンバーにも若者にも、最高の思い出を作ってもらい、新居浜をさらに好きになってもらえる事業にします。新居浜は祭りだけじゃないぞと思ってもらえるような、まちの宝である若者の笑顔の記憶にプラス1できるそんな事業をお届けできる委員会を全員で創ります。



まちづくり委員会


委員長 池上 尚応

委員会基本方針

我々は、コロナ禍による活動の制限を経験し、それを克服しました。その過程で以前にも増して創造力を身に着けました。特に急速に発展したのは、SNSによる情報の発信力や、Webを使ったコミュニケーションツールではないでしょうか。そこから新たな働き方も生まれ、経済の発展にも繋りました。しかし、同時に失いつつある物もあります。

それは、顔と顔を合わせたコミュニケーションの機会です。この機会が減ることで、円滑な社会人生活を送る為の経験や、仲間作り更にはパートナー作りも難くなるかもしれません。

 2024年(公社)新居浜青年会議所は、「そ~りゃ!笑顔で プラス1」をスローガンに掲げ運動をしていきます。笑顔を頭の中で思い浮かべたとき、家族や友人、青年会議所メンバーなど、自分以外の笑顔も一緒に思い浮かんだのではないでしょうか。まちづくり委員会としてもメンバー全員が笑顔を絶やさず団結し、事業を通して新居浜に笑顔を広めていきます。そして、下記の目的の為に事業を構築していきます。

(1)新居浜経済を潤す運動

(2)コミュニケーションの機会となる運動

(3)新居浜への愛着が深まる運動

また、委員会運営にあたり、下記の項目を行動指針とします。

(1)自由な考えを持ち、活発な意見交換の場とする

(2)議題を明確にし、委員会が長時間にならないよう集中した運営をする

(3)自己成長の為に、積極的に委員会に参加をする

まちづくり委員会が、地域社会、そして家族からも理解と評価され、笑顔を1つでも増やせる委員会活動をしていきます。



60周年準備・研修委員会


議長 菊池 将徳

委員会基本方針

 本年、(公社)新居浜青年会議所は創立59年目を迎えました。今日において変わりなく運動ができているのは1966年の創立以来、諸先輩方がこのまち新居浜を「明るい豊かなまち」とするため様々な運動を展開されてこられた歴史があるからです。しかし現在、私たちが住むまち、そして時代は目まぐるしいスピードで変化しています。そこで私たちは、今一度「何のために事業をおこなっているのか」、「何のためにこの組織を運営しているのか」、「誰のために存在しているのか」を一人ひとりが見つめ直し、来る60周年に向けた本会議体及びメンバーが成長する大切な1年に致します。

 本委員会では下記を目的とした事業を展開します。

1.次世代を担う若手会員の育成

昨年と一昨年を合わせて会員の入会者数は40名を超えます。組織の半分以上が入会3年未満の若手会員となります。入会当初は様々な理由で会議や事業に参加できない場合がありますが、それ以前に本会議体がどのような運動をしているかを知ってもらう必要があります。そのために、一つでも多くのファンクションへ参加できるサポート体制を整え、体感してもらえる研修事業を構築致します。

2.60周年に向けた準備・情報共有

私たちには1年後に創立60周年の節目の歳を迎えると共に、式典などを通じて60年の積み上げた歴史を多くの方へ体現する使命があります。そのためにメンバー一人ひとりにその使命感を共有する必要があります。メンバー同士、シニアクラブとの連携を強化し(公社)新居浜青年会議所の力を一点に集中して60周年を迎える体制を整えます。

 最後に、当委員会の達成すべき目的は「組織全体の出席率の向上」です。

机上の研修だけにとらわれず、まずは参加し、体感してもらうことを第一に考え、一人でも多くのメンバーを「プラス1」の年へ導きます。



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